土木一式工事

当社は宅地造成や擁壁工事の土木一式工事にも対応しております。

どの工事にも言えることですが、安定した基盤を構築することは必要不可欠であり、私たちの最重要課題です。ご予算に合った上で、安全性・機能性なども兼ね備えたものを造り上げるためには、施主様だけでなく工務店様や設計士様とも密に相談・全体計画の作成を行うことが大切。当社はそれをわきまえているからこそ、責任と信頼ある工事計画をご提案いたします。

 

■宅地造成工事

宅地造成工事とは、宅地以外の土地(森林や農地など)を住宅地などにするため、土地の形質を変更する工事のこと。工場跡地を住宅地にするなど、すでに宅地である土地の形質変更も宅地造成に含まれるため、工事前には土地の活用方法を打ち合わせし、無駄のない造成工事をご提案いたします。

また「整地」や「更地」と混同されがちですが、そこには明確な違いがあるためご注意ください。

・整地…土地の上にあった住宅などを解体した後に土地をフラットにすること
・更地…住居や建築物などの定着物がないまっさらな宅地のこと

造成とは「宅地」にすることです。誤って発注することのないように覚えておくとよいでしょう。

また斜面地の場合は、斜面を活かした造成の仕方や住宅の建て方をご提案しております。必要に応じて、擁壁工事や石積工事、ブロック積工事、排水工事、地盤改良工事などを設計・施工いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

 

■擁壁工事

擁壁とは、崖などの崩壊を防ぐための「土留め」として、コンクリートブロックや石などを使った壁状の構造物のことです。

道路から敷地が少し高くなっていて、その上に建物が建てられる場合、もしくは、隣り合った敷地に高低差がある場合には、崖や盛土の側面が崩れ落ちるのを防ぐために壁が必要になります。それが擁壁です。

もし擁壁がなかったら、そのまま自然の状態にしておくと、横からの圧力によって斜面が崩壊してしまうことも。つまり、擁壁は建物を守るという大切な役割を担っているのです。

 

■間知石

間知石は土手などで、土留の目的で利用されます。一般的なL型擁壁などの土留構造物との違いは、斜めに傾斜をつくりながら積んでいくところです。

垂直に施工されるL型擁壁は、土圧も多く掛かりますが、間知石は分散されるので構造的に強いというメリットがあります。

また、価格も安価に済む場合が多く経済的。掘削土量も少なくて済むので、施工性も比較的容易です。

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